犬しつけ②

エコモマイ!ドッグトレーナーの黒澤です。

東京都内でペットホテル、おうちで犬のしつけ保育を経営しています。

前回、犬のしつけについて触れました。

おいクロサワ、実際どうやってしつけるか書いてないじゃないか!とのご指摘いただきました。

ごもっとも。今日はその続編です💡

犬のトレーニングをする際、いつもコトバ選びに気を付けます。

受け手のイメージ 大事ですよね。

パパさんママさんあっての我々です。

犬をコントロールする   服従させる   服従訓練   支配する

・・ネガティブに捉えられそうですね。

ですがそもそも人間社会に犬を引き入れた時点で、ヒトの傲りはおごり。

すでに支配しちゃってるんですよね。ヒト主導の構図は変わりません。

それはそれ潔く認めて、でも人間社会でハッピーに暮らせるように

精一杯人間社会のガイド役をしますよ🍀 これが飼い主さん

ガイドのguideがドッグトレーナーだと思います。

ちなみに近年まで ▲服従 支配 そしてお仕置き▲でした。

奴隷じゃないんだから、暴力はいけません。

黒澤は 犬に譲歩してもらいましょう 降参してもらいましょう 恭順 などと言います。

どうですか?

しつけと訓練って似ているけど違うと黒澤は考えてます。

訓練は  望ましい『動き』を犬がするように誘導して何度もなんども練習すること。

動きさえできていれば高得点の世界。

しつけは これやったらダメだな ここは大人しくしてひとまず様子を見よう など

いぬに考えさせて行動を抑制したり導き出したり🐕

犬との暮らしの中に教える機会があります。

伏せ を例にとって比べてみましょう。

これかなこれかな、この姿勢すればいいんでしょっ何かくれるんでしょ?と

犬が期待して、声掛けに応じるのが訓練。芸ですね。

一方、『伏せる』という行動は本来、犬が譲歩した時や穏やかに休むときに現れます。

ある行動を望む局面において、譲歩や穏やかになるように導くのがしつけ。

トビラをガリガリやってもトビラは開かないと学習してもらうのです。

こういうときは落ち着いて落ち着いて💡

穏やかに待ってるとトビラ開くんだよねって気づいてもらう

この蓄積がしつけです。

犬がトビラの向こうに行きたがっているとき、

伏せたら開けるのか 穏やかになったら開けるのか の違いです。

ここでは、穏やかになることを学んでほしいので、コトバで指示は出さないようにします。

期待して伏せるとき、犬は期待感でテンションが上がっています。

つまり、興奮しています。

ちょっと想像してみましょう。

エレベーターの前でエレベーターが来るのを粛々と皆で待ってます。

後からやってきたヒトが呼びボタンを連打、はやくしろ・なんでこないんだなど ぶつくさつぶやいてます。

粛々と待っていた皆さん、そのヒトをどう思いますか?

黒澤はちょっと避けたくなりますね。

期待して待っている犬の状態は、どちらかというとこのヒトに近いと黒澤は思ってます。

そのヒトもいつも興奮ぶつくさしているとしたら、うまく社会でやっていけないのではないでしょうか。

犬もまた然り。

興奮しないようにしないように、

穏やかにおだやかに日々導いてあげましょう

ア フイ ホウ!