犬しつけ レフアのチームテスト挑戦の道③

エコモマイ!

ドッグトレーナーの黒澤です。

東京都内でペットホテル、おうちで犬のしつけ保育を営んでおります。

さて、先日 行ってきました。チームテスト。

結果は・・・ 惨憺たるものでした。

50点満点中 35点以上で一次テスト合格なのですが、

▲▲   結果は34.5点・・  ▲▲

むしろ、34点もついていたのがフシギです。はて、良いとこあったかな❓❓ 

動画を撮影していたので見返しましたが、我が事ながら良いとこ無し。

最大の敵はコース課題ではなく、本番に弱い緊張しぃのレフアのメンタルでした。

いざコースへ入ろうとしたところ、

コースに入りたがらずピーピー鳴いて逃亡モード。

おいおぃ・・黒澤との練習の日々はどこいったの❓❓

声掛け、ハンドシグナルなどは減点対象でしょうが、

もうそんな呑気なこと言ってられる状態ではありません。

誘導し励まし何とかコースを終えました。

レフアなりに何とか がんばってはいたのでしょう。

終わったら一目散に外に出て、お腹ぐるぐる ウンチピーピー。

そんな急に下痢になるほど緊張したのか・・正直 驚きました。

コース内では何とかピーピーウンチ我慢できたので ヨシとするかぁ。

終了後、係のお兄さんにアドバイスいただきました。

待機中、コマンドは入るようだがキョロキョロ落ち着けない様子から

崩れる予感はあったそうです。

特に今回のフィールドは線路沿いの屋根付きで、足元の人工芝はこれまでの犬のニオイが消えずに多く残っている、犬がこれまで経験したことが無いような環境の為、初めての子にはかなり難しいフィールドだったそうです。

前に行きたくない気持ちが、倒れた耳、体の向き、腰の上がったオスワリによく表れてます。もぅ終始こんな感じでした。

また、レフアのコンディションも良くなかったのかもしれません。

今、メリアがヒート真っ最中で、家でピーピー鳴いてオシリに執着してオシッコのニオイを嗅ぎまわってました。危惧していましたが、運わるく試験のペアの子は女の子で、見かけたとたんに落ち着きが無くなっていました。

社会化には取り組んできた心算でしたが、

レフアのへなちょこ弱いメンタルに気づけていなかった黒澤の落ち度ですね。 

真摯に反省です。今回の経験はとても良いものでした。

さて、補習が必要ですね。

科目は 環境訓練です

初めての土地や車通りの多い道、ヒトであふれたショッピングモールなど、あとは線路沿いの道もですね。

そんな場所に繰り出してぼぅっとするのがその練習方法です。

そういった落ち着けない場所であえて座ったりリラックスします。

そのリラックスの気配がレフアを感化して、レフアも落ち着くことを学びます。

地道にその練習を繰り返して、

「初めてのとこだけど黒澤が一緒にいるからきっと大丈夫」

とレフアが信頼を寄せてくれれば少しは緊張しぃが改善されるでしょう。

あーぁ またがんばろう

ア フイ ホウ トホホゥ⤵